こんばんは。サブマネージャーの今井です。
今日はリスニングの勉強の仕方を
ご紹介します。
ポイントはスピードと音読の質です。
準1級のリスニングって、特にPART2は
難しいですよね。
でもPART2の攻略法は次回
お話しますので、安心して
ください。
今日は、PART1とPART3を聴きとれる
ようにするトレーニングについて
ご紹介します。
よくリスニング力を伸ばすには、
音源を何度も繰り返し聴くこと!
と言われますが、何度もってあいまいで
いまいち実践して継続は難しくないですか?
そうするには、必然的に何度も聴かなければならない様な
カリキュラムをこなすことです。
そしてリスニングのテキストは必ず
英検®の過去問を使ってください。
予想問題集ではなく。なぜか?
英検®のリスニングのスピーカーって
3人~4人ですが、
アメリカ人の男性
アメリカ人(カナダよりの北のほう)の若い女性
イギリス人の女性1人(イングランド北部かな)
うちのネイティヴの先生は、
「イギリス人だけどオリジンはオージーなのかな」
って言っていました。
私も、はじめに聴いた時は
オーストラリアやん!って思ったんですが
今は、イングランド北部のマンチェスターっぽいな
とか思ってます。
イギリス人の男性1人(最近出ない)
の4名だと勝手に分析しています。
ですから、この4名の発音に慣れることが
間違いなく近道ですよね。
しかもアメリカ人男性と若い女性は
とても聞き取りやすい発音ですので、
イギリス人の女性の発音に
徹底的に慣れておきましょう。
慣れるにはどうしたらよいのか?
音源を聞いて完全に真似して
同じ速度で、暗記してしまうくらい音読&シャド
これめちゃくちゃ効果的です!
リスニングで6割を超えられないで悩んで
いる方はぜひ!
なかなか聴き取れないという生徒さんに
私が実践している方法は
1. ディクテーション
(聴き取れなくてもけして、音源のスピードを遅くしないでね)
2.音読(音を完全に真似しなきゃ やる意味ないのよ)
3.シャドウイング(暗記するくらいまでやらなきゃだめ)
4.1.2倍速で試験日までひたすら聴く
(次々と新しいものを聴かず、同じものを聴いてくださいね)
時間がかかります。
でも聞こえる耳に変わりますから、
信じてやってみてください!
週末やまとまった時間がとれる時に
まずは試して、コツが分かったら
毎日少しでも継続してください。
TFではシャドウイングのサポートやテストも
行っています。
ディクテーション用の穴抜きのテキストも
用意しています。
これは、音がつながって聴き取りにくい
箇所を穴抜きにしています。
次回は、難関パート2で正解するための
方法をお話したいと思います。
À bientôt